当記事では、ゲーミフィケーションについて解説していきます。
当記事を読むことで、ゲーミフィケーションがどういうことなのかが分かり、現実の自分をレベルアップしていけるようになるでしょう。
『ゲームの要素をゲーム以外に応用する』それがゲーミフィケーション!
ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素をゲーム以外に応用することを表した言葉です。
ゲーミフィケーションは以下の手順で行います。
実際の例
実際の例として、大谷翔平選手の例を紹介します。
大谷翔平選手は、上の動画にて
ある種こう
https://youtu.be/eaWfO7kRCwU?si=2ghI04koDWhLWka9&t=195
自分が選手みたいな、選手というか
サクセスみたいなものだと思うので
自分に合った
練習であったりとか、休むのもそうですけど
練習したものが返ってくるだけなので
ほんとにゲームと同じ
大雑把に言えば同じだと思ってるので
やったものが返ってくるっていう、それをまあ
僕自身はそういう感じで、自分自身が
パワプロの選手だと思って(野球の練習を)やっているので
子供の頃は単純に楽しかったですし
選手を自分で育てたりとかね、するのもすごく好きだったので
今は自分をそういう風に(パワプロのサクセスと同じように)やってる感じですかね
と語っています。
コナミデジタルエンタテインメントが発売している野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』シリーズの、オリジナル選手育成モード。能力が高い選手に育てるには、状況に合った行動選択と試合に勝てる実力が必要となる。
大谷翔平選手は、以下のようにゲーミフィケーションを行っているといえるでしょう。
ゲーミフィケーションが成立する理由
ゲーミフィケーションが成立する理由は、ゲームのシステムが「現実の要素を抽象化して、ゲームに合うかたちに具体化したもの」だからです。
例えば、楽器を練習して新しい曲が演奏できるようになった経験がある人がRPGを作る場合、図1のように現実の要素を一旦抽象化してゲームに応用します。
そして、ゲーミフィケーションは、図2のように「ゲームの要素を抽象化して、現実に合うかたちに具体化」をします。
つまり、ゲーミフィケーション=ゲーム制作の順序を逆にしたものなので、ゲーミフィケーションが成立するという訳です。
まとめ
大谷翔平選手も実践しているゲーミフィケーション。
是非日々の生活に取り入れてみてはどうでしょうか。