【大谷翔平選手も実践】ゲーミフィケーションとは?【3分で分かる】

この記事は約3分で読めます。
当記事には、PRが含まれています。
こんな方におすすめ
  • 現実の自分もレベルアップしたい
  • ゲーミフィケーションについて手っ取り早く知りたい

当記事では、ゲーミフィケーションについて解説していきます。

当記事を読むことで、ゲーミフィケーションがどういうことなのかが分かり、現実の自分をレベルアップしていけるようになるでしょう。

筆者
遊智
遊智

楽しく生活できる人を増やすために、ゲーム・TCG・ボードゲーム関連に合計2万時間以上使った経験を活かして、ゲーム・TCG・ボードゲームの知識を使った自分のレベルを上げる方法を分かりやすく発信します。
当サイトの運営もそれらの知識を活かして行っています。

『ゲームの要素をゲーム以外に応用する』それがゲーミフィケーション!

ゲーミフィケーションは、ゲームの要素をゲーム以外に応用することを表した言葉です。

ゲーミフィケーションは以下の手順で行います。

ゲーミフィケーションの手順

実際の例

実際の例として、大谷翔平選手の例を紹介します。

大谷翔平選手は、上の動画にて

ある種こう
自分が選手みたいな、選手というか
サクセスみたいなものだと思うので
自分に合った
練習であったりとか、休むのもそうですけど
練習したものが返ってくるだけなので
ほんとにゲームと同じ
大雑把に言えば同じだと思ってるので
やったものが返ってくるっていう、それをまあ
僕自身はそういう感じで、自分自身が
パワプロの選手だと思って(野球の練習を)やっているので
子供の頃は単純に楽しかったですし
選手を自分で育てたりとかね、するのもすごく好きだったので
今は自分をそういう風に(パワプロのサクセスと同じように)やってる感じですかね

https://youtu.be/eaWfO7kRCwU?si=2ghI04koDWhLWka9&t=195

と語っています。

コナミデジタルエンタテインメントが発売している野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』シリーズの、オリジナル選手育成モード。能力が高い選手に育てるには、状況に合った行動選択と試合に勝てる実力が必要となる。

大谷翔平選手は、以下のようにゲーミフィケーションを行っているといえるでしょう。

ゲーミフィケーションの例
大谷翔平選手の場合

ゲーミフィケーションが成立する理由

現実の要素をゲームシステムに落とし込む例
図1
図2

ゲーミフィケーションが成立する理由は、ゲームのシステム「現実の要素を抽象化して、ゲームに合うかたちに具体化したもの」だからです。

例えば、楽器を練習して新しい曲が演奏できるようになった経験がある人がRPGを作る場合、図1のように現実の要素を一旦抽象化してゲームに応用します。

そして、ゲーミフィケーションは、図2のように「ゲームの要素を抽象化して、現実に合うかたちに具体化」をします。

つまり、ゲーミフィケーション=ゲーム制作の順序を逆にしたものなので、ゲーミフィケーションが成立するという訳です。

まとめ

大谷翔平選手も実践しているゲーミフィケーション。

是非日々の生活に取り入れてみてはどうでしょうか。