【デッキ構築】TCGで学ぶPDCAサイクル【コンセプト】

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こんな方におすすめ
  • TCG、DCGのデッキ構築が上手くなりたい
  • PDCAサイクルについて知りたいTCGプレイヤー

当記事では、PDCAサイクルについて、TCGのデッキ構築・改良の流れを例に用いて解説していきます。

当記事を読むことで、PDCAサイクルについて分かり、デッキ構築も上手くなるでしょう。

筆者
遊智
遊智

楽しく生活できる人を増やすために、ゲーム・TCG・ボードゲーム関連に合計2万時間以上使った経験を活かして、ゲーム・TCG・ボードゲームの知識を使った自分のレベルを上げる方法を分かりやすく発信します。
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PDCAサイクルとは

PDCAサイクルとは、計画(Plan)⇒実行(Do)⇒評価(Check)⇒改善(Action)の4段階を繰り返すことで、業務を継続的に改善する方法です。

TCGでは、2サイクル以上行うことで、完成度の高いデッキを作ることができます。

計画(Plan)~デッキを作る・改良する~

まずは、デッキのコンセプトを決めます。

デッキのコンセプトを明確にすることで、必要なカードを絞り込めるようになります。

また『カードA(赤単色のドラゴン)を中心とした赤単ドラゴンデッキを作る』のように、コンセプトをできる限り具体的にしておくことで、必要なことをより絞り込みやすくなります。

2週目以降は、改善案をもとに必要なカードを絞り込み、デッキを改良していきます。

デッキを構築する際には、以下の記事が参考になりますので、ぜひご覧ください。

実行(Do) ~テストプレイをする~

デッキを作ったら、テストプレイを行い、計画通りにデッキが回るかを確かめます。

テストプレイには、デッキの基本的な動作を確認する『一人回し』と実際の試合を想定した『試合形式』の2つの方法があります。

まずは一人回しでデッキの基本的な動作を確認し、そこで問題がなければ、試合形式でのテストプレイに移ると良いでしょう。

評価(Check) ~良かった点と改善点を挙げる~

テストプレイをしたら、作ったデッキを評価し、良かった点と改善点をできるだけ具体的に挙げていきます。

デッキを評価する際には、以下の記事が参考になりますので、ぜひご覧ください。

改善(Action) ~デッキの改善案を出す~

改善点を改善するための改善案を出していきます。

デッキの改善案を出す際には、デッキの良かった点を残すことが重要です。

まとめ

TCGのデッキ構築は、PDCAサイクルの具体例といえます。

PDCAサイクルは、様々なことに使うことができますので、機会があれば他のことにも使ってみてはどうでしょうか。